切りすぎた!子供の前髪を切りすぎたとき、どうしたらいいの?

子供の動きというのは、予想もつかないもの。大人の髪の毛を切っているときと違い、不意に動いてしまうことがあります。そのため、うっかり前髪を切りすぎた、ということも…。

こんなときはどのようにしたら良いのでしょうか?

切りすぎも可愛い?!子供の前髪

子供の場合、たとえ前髪を切りすぎたとしても、それはそれで愛らしいものです。

どうしても気になる、ということであれば、あえて段をつけたり、逆に「ぱっつん前髪」にしたりして、短い長さにそろえてしまいましょう。

こうすることで、結果的には「不自然さ」「失敗した後」が目立ちにくくなるからです。

また、「前髪を作ること」にこだわらず、ソフトリーゼントのような形で上げたり、ピンなどでまとめて留める、というのも一つの手です。

どうしようもない!というときは美容院に

「あきらかに失敗だ、とわかる長さになってしまった」「自分ではどうしようもない」ということであれば、潔く美容院に駆け込みましょう!相手はプロですから、事情を話せば、「とにかく何とかしようとしてくれる」はずです。

髪の毛をそろえることで対応してくれたり、新しい髪型を提案してくれたりと、対処方法を講じてくれます。

そのため「家でどうにかならないかと考えていたけど、どうにもならなかった」という人は、速やかに美容院に行くようにしましょう。このときは、「家で与えるダメージ」が少なければ少ないほど、仕上がりも自然になります。

「はじめの失敗がとても大きかった」「そもそも不器用だ」「直せるほどの実力はない」ということであれば、自分で失敗をとりかえそうとせず、すぐに美容院へGO!

子供の前髪修正、絶対にやってはいけないことは?

子供の前髪を切りすぎたからといって整髪剤などで整えるという方法は絶対にとってはいけません。

子供の頭皮や髪の毛というのは、大人のものに比べて、ずっとずっと繊細で頼りないものです。

そんな状態の頭に整髪剤を使い、しかもそれが「前髪が伸びるまで」という長期間に及ぶものであるなら、肌トラブルが起こる可能性が非常に高くなるからです。そのため、整髪剤の使用は原則禁止です。

子供の前髪を切るときに、失敗というのはよく起こるもの。「その後にどうするべきか」「その失敗をどう考えるか」の方が、実は大事になってくるのです。