赤ちゃんの髪の毛が逆立つ!これって大丈夫?

うちの赤ちゃんは髪の毛が逆立ってしまって落ち着かない。 そんな悩みは、まず理由から考えてみましょう。

母乳の質が悪いから赤ちゃんの髪が逆立つ!?

助産師や年配の女性の中には、赤ちゃんの髪が逆立つのを見て、 「母乳の質が悪いからいけないのよ。」と言う人がいます。これは本当なのでしょうか。

母乳が吸いにくくて赤ちゃんが力一杯吸うので髪が逆立つという理論のようですが、これが全てではありません。 ミルクで育っている赤ちゃんにも髪が逆立っている子はいます。 まだ長さも十分ではない赤ちゃんで毛質がしっかりしていれば、母乳の質に関わらず逆毛の状態は起こります。

お腹がいっぱいすぎて赤ちゃんの髪が逆立つ!?

これも都市伝説ですが、赤ちゃんにミルクを飲ませすぎると髪が逆立つと言う話があります。 ミルクでお腹がいっぱいになって苦しいから赤ちゃんが力んでいると言う理屈ですね。

赤ちゃんはいくら力を入れたところで髪が逆立つことにはなりません。 また、昔から言われてきましたが医学的には何の証明もされていないことです。赤ちゃんがしっかり栄養を摂って体も出来てくると、髪も伸びて落ち着きますので、特に心配する必要はありません。 「自分の子だけ」を不安になるでしょうが、逆毛の赤ちゃんは意外と多いのです。

人の意見に左右されないコツ

このように赤ちゃんの髪の毛が立つのは母乳の質や量との関係ではありません。ここからは人の意見に左右されないコツをご紹介します。

昔の傾向と今の傾向が違う

助産師や周囲の年配女性は、仕事としての経験や子育ての経験からアドバイスをくれます。良かれと思っていってくれるのですが、今と昔では赤ちゃんの傾向は違うものです。

髪の毛が逆立つのは、昔は母乳の質や量と考えるのが一般的だったのかも知れません。しかし、今の赤ちゃんとは体質や育っている環境も違いますね。参考にしておくのは良いですが、その意見に左右される必要はありません。

周囲と冷静に比較してみる

他の赤ちゃんと比較することでも「こういうもの」と納得出来る事がたくさんあります。定期検診でたくさんの赤ちゃんと見比べてみると、他にも髪の毛が逆立った赤ちゃんいるのが確認できます。同じ悩みを共感することで、大問題ではないことも認識できます。助産師でも若い年代の人の方が現代的な考え方で相談に乗ってくれるのでオススメです。

赤ちゃんの状態は相談する相手が見つからずに悩むケースが多いですが、周囲のお母さんと情報交換して冷静に対応していくのがよいですね。