子供の抜け毛に要注意!抜け毛をチェックして早めに対策しよう!

シャンプーの時に落ちている、ゴソっとまとめて抜けるなど、抜け毛の種類と原因の予想でさまざまな対応が考えられます。髪の毛や子供の生活をよく観察して、適切な対処法を取れるようにしておくことが大切です。

脱毛症と抜毛癖

常に仰向けで寝ている赤ちゃんは、後頭部の毛が抜けてしまいます。やがて寝返りやハイハイをするようになり、やがて新しい毛も生えてくるので心配することはありません。しかし、成長しても抜け毛には気を付けるようにしましょう。なぜなら、子供の抜け毛は病気のサインになっているかもしれないからです。

まず疑われるのは「脱毛症」です。円形脱毛症など、聞いたことがある人も多いかと思います。子供の場合、この症状にかかってしまうのは、ストレスが原因になっているものがほとんど。まずは子供の人間関係や悩み、不安などがないか聞いてみましょう。いじめなど、話すのが難しいパターンもあるのでよく観察してみることが大切です。

もちろん、両親の不仲といった周囲の言動にも敏感なので、ストレスを与えるきっかけがないかチェックしてみましょう。

同じように、自分で自分の毛を引き抜いてしまう「抜毛癖」という症状もあります。子供自身が無意識で髪の毛や眉毛をむしっていることもあるので、親がよく見ていないといけません。こちらも精神的なストレスによって発症するものなので、原因の追及とその改善には注意が必要です。

食事や睡眠といった基本的な生活週間を見直しながら、子供が精神的にリラックスできるような毎日をつくってみてください。

アレルギーや感染症といった症状にも注意が必要

季節的な問題として、夏は汗やムレで頭皮が不衛生になりやすく、冬も帽子などを長時間かぶせていると熱がこもってしまいます。また髪をはじめ、新陳代謝が活発なことや、ホルモンなどの周期として抜け落ちてしまうこともあるでしょう。そうした一時的なものではないものとして、上記の症状とは別のパターンに要注意。

かゆみを伴う抜け毛の場合は、アトピー性皮膚炎が考えられます。ダニ・カビ・花粉・ホコリといったハウスダストにケアして、食べ物のアレルギーがないかを改めて確認してください。

それから真菌という、水虫と似たような感染症の疑いもあります。その場合は専門家による早めの治療がベストなので、すぐに相談しましょう。

ともあれ、子供の抜け毛の原因でもっとも多いのはストレスです。抜け毛を見つけた時は不安に思うのが当然ですが、なるべくポジティブに考えてみることが大切。家族のライフスタイルや子供の人間関係、日々の生活習慣などを見直すきっかけにもなるはずですよね。抜け毛を子供の病気や不安のサインとして受け止めて、改善に努めましょう。