食事から見直そう!髪質改善に必要な栄養素とは

体の健康を維持するためには、日々の食事内容を考えなければなりません。規則正しくバランスのとれた食事を続けると、体も健康になり、肌や髪も美しくなっていきます。

髪は、細胞分裂で成長していく体の一部です。必要な栄養素が欠けてしまうと、大きなダメージをうけてしまいます。それでは髪に必要な栄養素とは何でしょうか?

髪の毛の成分と周期を知ろう!

髪の毛は、ケラチンというタンパク質で構成されています。ケラチンは自己修復作用をもっていないので、ダメージを受けると治すことができません。紫外線やパーマ、過度のブラッシングなど、髪を傷めることはたくさんありますから、丈夫な髪を作ることは、とても大切なことです。

そして、丈夫な髪を作るためには、必要な栄養素をすべて摂らなければいけません。

髪の毛の生え変わりの周期はだいたい80日間です。頭皮の毛細血管から栄養をとりいれた毛母細胞が細胞分裂を繰り返して、髪の毛が長くなっていきます。毛母細胞が活発に活動している成長期と細胞分裂をやめて休憩している退行期、そして栄養の摂取をやめる休止期に入って髪が抜けていき、また生えてきます。

髪の毛に欠かせないのはアミノ酸

髪のタンパク質であるケラチンは、ほとんどがアミノ酸で構成されています。ですから、髪の成長にはアミノ酸が必要不可欠です。アミノ酸は、たんぱく質が体内で吸収されるときに変化する形で、肉、魚、卵、大豆などに多く含まれています。

しかし、肉類ばかりでは男性ホルモンの増加に作用して、抜け毛を増やすことになりかねないので注意が必要です。食事で体内に入ったタンパク質をアミノ酸に変化させるには、ビタミンB群が必要になります。

レバー、バナナ、カツオ、卵、豆類、などに多く含まれていて、頭皮と髪を保護するために必要な皮脂の元にもなり、新陳代謝を促して丈夫な髪作りに役立ちます。

髪の毛を支えるのは頭皮!

丈夫な髪の毛を作ることはもちろん、髪の毛を支える地肌も健康に保たなければ生き生きとした髪の毛は手に入りません。

ビタミンAを摂取することで細胞分裂を促進して、頭皮を健康に保ちます。また、強い抗酸化作用を持つビタミンCはコラーゲンの生成に関与して、血管や頭皮を丈夫にします。

ビタミンCと同じ世に抗酸化作用があるビタミンEは、血管を広げ血行を促進して、毛母細胞までしっかりと栄養を届けます。

食事のバランス。まずはこの種類の食べ物から!

このようにすべての栄養素をバランス良く摂取できたら良いのですが、毎日のメニューを考えるのは大変です。

まずは豆類、ゴマなどの種実類、海藻類、野菜、魚介類、きのこ類、いも類を一日のうちに必ず食べることを意識して、摂取バランスの見直しをしましょう。