気づいたら髪がパサパサに…知っておくべき乾燥対策まとめ

間違ったシャンプーや保湿など、正しいヘアケアを知らないと、ケアが逆に乾燥やパサつきを招く原因となってしまうこともあります。そして、正しいヘアケアはなんといっても、まず髪が乾燥するメカニズムを知っておくことが大切。乾燥のメカニズムから、その対策までご紹介していきましょう。

健康な髪の水分量とは?

髪が健康であれば、その内部には約12〜13パーセント程度の水分が含まれています。つまり乾燥していない、うるおいある髪の状態です。

しかし、髪や頭皮がダメージを受け、この水分量から5〜6パーセント程度減った、7パーセントになってしまうと、髪は乾燥してしまいます。これはただ単に、水分量が少ないというだけではなく、7パーセント台の髪は、キューティクルを維持することができません。

キューティクルがどんどんはがれていってしまえば、当然内部の水分は流出します。つまり、髪自体が水分を溜め込むことができなくなってしまうのです。

頭皮の水分量も大切です

髪は頭皮から生えるものですから、同じく頭皮の水分量も髪の乾燥と密接な関係があります。健康な頭皮は髪の水分量より多く、その角質層の水分は約15〜20パーセント。しかしこれが減り、10パーセント台になると、頭皮は乾燥し、ダメージを受けやすい状態になってしまいます。

乾燥からくる髪によくない症状

髪は乾燥すると、まさに“負のサイクル”ともいえる状態に陥ってしまいます。はがれたキューティクルにより、内部に水分を貯めることができませんので、ケアしなければダメージを受け続けるままです。

また、頭皮は水分が少なければ外的ダメージを防ぐことができないため、かゆみ、フケ、炎症を起こしやすくなります。さらに、トラブルにともない毛根も損傷しやすくなるので、いい状態の髪をつくることも難しくなってしまうのです。

つまり、乾燥は髪にも頭皮にもよくない、ヘアケアの大敵といえます。

髪にも頭皮にもやさしいケアを

ここまでのお話で、髪にも頭皮にも大切なのは水分であることがおわかりになったでしょう。洗い流せるトリートメントやヘアオイルの活用、加湿器で室内を乾燥させないなどなど、ケア方法はたくさんありす。ぜひ、できることから乾燥ケアに取り組んでみてはいかがでしょうか。

しっかりと両方に必要なうるおいを確保して髪美人をめざしていきましょう。美しくて豊かなヘアスタイルには「保湿」が肝心ですよ。