こんなに万能だった!?髪の乾燥を防ぐ椿油の使い方

髪の表面を覆っているキューティクルが損傷すると、水分や栄養分が失われやすくなり、その結果として髪は乾燥してしまいます。そのような乾燥髪に悩んでいる方は、キューティクルを保護することができる椿油の使用を考えてみましょう。ここでは、椿油の効果や使い方などについてご紹介します。

髪の乾燥には、キューティクルの状態が関係しています

髪の表面には、「キューティクル」と呼ばれている層があります。キューティクルは角質化したタンパク質がうろこ状に重なったものであり、髪の内部の水分や栄養分の蒸発を防ぐ役割を果たしています。

しかし、紫外線などによってダメージを受けると、キューティクルは開いたりはがれ落ちたりしてしまいます。キューティクルが損傷すると水分や栄養分が蒸発しやすい状態になり、その結果として髪は乾燥してパサパサになってしまいます。

したがって、髪を乾燥させないためには、キューティクルの状態に目を向けることが大切なポイントになります。

椿油が髪にもたらす効果

椿の種子から採取される椿油を髪に塗ると、乾燥を防げることをご存じでしょうか。椿油は髪油として、平安時代から使用されていたといわれています。

椿油には、キューティクルを保護する作用があるとされています。また、椿油を塗ることによって髪をコーティングすることができ、水分や栄養分の蒸発を防ぐことにもつながります。

さらに、椿油は頭皮にも良い影響をもたらします。皮脂の正常な分泌機能を促す作用があるとされており、椿油を頭皮に塗ることによって、頭皮環境の改善につながります。頭皮環境が改善されれば、毛髪が健康的に成長しやすくなるでしょう。

椿油を使用した具体的なヘアケア法

乾燥した髪を改善したい場合には、お風呂に入った後に椿油を使用してみましょう。洗髪後にタオルドライをし、髪が半乾きの状態の時に椿油を塗っていきます。特に乾燥がひどい毛先や根元に重点的に椿油を塗ると、より効果を実感しやすくなります。

また、椿油を髪に使用する際には、手で優しく揉みこむことが大切です。優しく揉みこむことで、ダメージを与えることなく椿油を髪に浸透させることができます。気になる部分に揉みこんだら、洗い流さずにドライヤーで乾かしましょう。

椿油はハンドクリームやボディマッサージとしても使用できます

椿油はヘアケアだけでなく、手や顔、からだのケアにも使用することが可能です。乾燥を防ぐだけでなく、塗った部分の肌をふっくらさせる効果を期待することができます。髪以外の部分に使用する場合にも、基本的には少し濡れている状態の時に使用するようにしましょう。

椿油は天然由来の成分であり、副作用の心配をする必要はありません。ただし、多くの量を使用しても効果が高まるわけではないため、少量ずつ手に取りながら、適量を意識することが大切です。

髪の乾燥だけでなく、頭皮の皮脂分泌なども改善できるため、乾燥髪に悩んでいる方は今回紹介したヘアケア法を試してみましょう。