治らない髪の乾燥……原因を防いでうるおい髪へ!

髪が乾燥する理由は、もともとの髪質だけではありません。生活習慣などに気をつけることによって、髪の乾燥はある程度防ぐことができます。ここでは、髪の乾燥に繋がる生活習慣や、乾燥対策などについてご紹介します。

空気が乾いた冬場は特に注意が必要です

冬場には湿度が低く乾燥した日が多いため、健康的な頭皮や髪の持ち主であっても、乾燥に悩まされるといったケースは少なくありません。髪の状態は内部の水分量に大きく影響し、水分量が7%を切るとキューティクルがはがれ落ちやすくなります。

そのため、冬場には積極的に水分補給することを心がけましょう。水分補給することによって、髪の内部の水分量も維持することができます。汗をかいていなくても、体内の水分は蒸発や排せつによって失われてしまうため、少量の水をこまめに飲むことが大切です。

また、自分の部屋の湿度が低い場合には、加湿器を使うことも考えてみましょう。

夏場は室内の環境に注意しましょう

湿度が高い夏場でも、油断をしてはいけません。特に室内で過ごすことが多い方は、室内環境に目を向けることが大切です。

エアコンの風が直接髪に当たってしまうと、冷風であっても髪の水分は失われてしまいます。また、「ドライ」をかけているような室内では、極端に湿度が低くなってしまうこともあります。

湿度が低い室内で長い時間を過ごせば、いくら湿度が高い夏場でも、髪や頭皮が乾燥してしまいます。

そのため、夏場にはエアコンの設定に注意し、湿度が低くなりすぎないように心がけましょう。室内で過ごす時間が長い方は、エアコンの風が直接当たるような場所を避けることも大切なポイントになります。

食生活が髪に与える影響

食生活によっても、髪の状態を改善できることをご存じでしょうか。頭皮や髪の水分量を維持するには、「コラーゲン」が必要であるとされています。コラーゲンが多く含まれている食品としては、豚肉や鶏の皮、ゼリーなどをあげることができます。

また、髪の成分の90%以上はタンパク質であり、タンパク質が不足すると毛髪の成長が阻害されてしまいます。髪の成長をスムーズにさせるには、ほかにもビタミン各種や亜鉛などの栄養素が必要であるとされています。

したがって、これらの栄養素が豊富に含まれている食品を、積極的に食べるように心がけましょう。乾燥を防ぐには、体内環境を整えることも大切になります。

過剰なシャンプーは逆効果

髪をキレイにするために、1日に複数回シャンプーをする方は多く見られます。しかし、シャンプーを何度もしてしまうと、頭皮や髪にダメージが蓄積されますし、ドライヤーをかける回数も増えてしまうため逆効果になってしまいます。

そのため、シャンプーの回数は多くても1日に2回、できれば1日1回に抑えるようにしましょう。また、シャンプーをする際には指の腹で優しく揉むようにし、頭皮や髪にダメージを与えないことが大切です。

もともとの髪質や体質にも関係しますが、生活習慣によっても髪は乾燥しやすくなります。今回紹介した点に注意し、潤った髪を目指していきましょう。