20代前半なのに白髪が多い。これはどうして?

年をとるにつれて増えていく白髪。しかし、まれに20代前半なのに白髪が増えてしまう場合があります。この若白髪には、どのような原因があるのでしょうか?今回は20代前半から白髪が増えてしまう原因と、白髪を防ぐ対策についてご紹介します。

20代前半で白髪が増えてしまう原因とは?

一般的に白髪は加齢減少の1つと言われており、30代後半頃から徐々に白髪が増えてくると考えられています。白髪は色素細胞のメラノサイトの働きが加齢などによって低下し、細胞にメラニン色素がつかないまま成長したものです。

白髪の主な原因は加齢だと言われていますが、20代前半でも白髪が増えてしまうことがあります。これにはどのような原因があるのでしょうか?

1.遺伝

白髪は遺伝的要因が強く、親が若白髪であった場合、子どももその体質を受け継いでいると考えられています。医学的にまだはっきりとわかっていない部分も多いようですが、最近では白髪と遺伝との関係も徐々に解明されてきているようです。

2.食生活

白髪が生えやすいかどうかは、食生活も深く関係しています。無理なダイエットなどで毛根部にしっかりと栄養が行き渡らなくなると、メラノサイトの働きにも影響が出て白髪が増える原因となってしまいます。また鉄分などのミネラル不足、髪のもととなるタンパク質不足でも白髪が増えやすいと言われています。

3.睡眠

睡眠不足も白髪が増えてしまう原因の1つ。髪が最も成長するのが、午後10時~午前2時頃と言われています。この時間帯にしっかりと睡眠をとれない日々が続いてしまうと、毛母細胞の働きが低下するなど髪にもダメージが出てしまいます。

4.ストレス

白髪が増える原因としてよく言われるストレス。白髪とストレスの因果関係については、まだはっきりと解明されていませんが、ストレスが増えることで自律神経が乱れ、メラノサイトの働きが悪くなると考えられています。

この他、自己免疫疾患などの病気が原因で、若白髪が増えてしまうこともあるようです。