20代で白髪に?!その原因はどこにあるの?

「白髪というのは、お年よりだけのもの」このような考えがごく一般的なものであり、多くの人の共通認識です。

しかしながら、現在は、「白髪=お年寄りのもの」という等式は成り立たなくなっています。

20代で白髪になる、ということの意味とその原因を見ていきましょう。

20代で白髪になる。その原因は?

髪の毛の老化が白髪の一番の原因だと考えられています。しかし20代の場合、このような原因は考えづらいですよね。

20代の白髪の原因は、大別してこの3つです。

・遺伝
・病気
・生活習慣

それぞれの原因を詳しく見ていきましょう。

遺伝、生活習慣、病気…その詳細

1.遺伝

髪と身長は、遺伝的な要因が特に大きいものだと言われています。親の髪質を受け継ぐ確率は7割以上と極めて高く、白髪になりやすい体質も遺伝すると言われています。これに関しては、自分自身では避けることができません。

2.病気

白髪は病気によっても起こります。特に有名なのが、甲状腺の異常によるものでしょう。ほかには、免疫が過剰にメラニン色素に反応することによって起こる「原田病(フォークト・小柳・原田病)」が原因となることもあります。

病気の治療が最優先されますが、病気を原因とする場合、寛解や治癒によって白髪が改善される可能性があります。

3.生活習慣

ストレスは髪の大敵と言われています。マンガなどの比ゆ表現で、「ストレスで髪が抜ける」というものを見たことのある人は多いはずです。

女性に多い、激しいダイエットなども白髪になるリスクを高めます。それ以外にも、喫煙や度を越した飲酒も白髪の原因と言われています。

ここで挙げた「生活習慣」は、すべて頭皮の血行を悪くするものです。人間の身体というのは、血液を通して栄養素を受け取ります。血液がきちんと循環していなければ、毛母は栄養を受け取ることができません。

結果として、髪の毛のメラノサイト(髪の毛を黒くする働きを担うもの)が働きづらくなってしまうのです。

また、身体を成長させるための「睡眠」も非常に重要なキーとなっています。人間は寝ている間に成長ホルモンを作るのですが、睡眠時間が足りないと、身体が老化する速度はぐんと早まります。

ちなみに、昔は22:00~2:00がゴールデンタイムと言われていましたが、今は「ほかの時間でもOK」とする説もあります。

遺伝や病気というのは、自分ではなかなか対策しづらいものです。ただ、生活習慣を変えることは、誰でも取り組めること。

まずは身近なことから見直してみてはいかがでしょうか。