襟足のくせ毛を上手に手入れする方法

ショートの方に多いのが、襟足のクセです。この症状を簡単に解決するには、ヘアクリームやヘアスプレーを効果的に使うことが一番簡単な対処法です。

クセが起きるということはダメージを受けているか、元からクセをもっているかの二つで判断されますが、このどちらも水分を一度含ませてからドライヤーでブローをすればクセを簡単にお手入れをすることが出来ます。

稀に、「私のクセ毛は治らない!」という人もいますが、こういった方の対処方は、ストレートパーマではなくて「縮毛矯正」によるケアがオススメです。ただし、縮毛矯正はかなり髪の毛にダメージを与えてしまうことや、失敗するとうねりの原因を作ってしまう場合もあるので、美容師さんとよく相談をして取り入れるのがオススメです。

またクセ毛が強い人にオススメなのがヘアアレンジをあえてパーマよりで楽しんでしまうということ。これがおしゃれで簡単にケアをすることが出来る方法になっています。

ドライヤーを上手に使うことがクセには一番効果的!

何はともあれ…クセ毛を上手に手入れする方法にはドライヤーを上手に使うことがかなり効果的です。

ドライヤーの温風をあてる際に、髪の毛を伸ばすようブローをします。そしてある程度温風をあててから、冷風に切り替えてブローしましょう。温風の後に冷風をあてると、キューティクルが整い、ボリュームをダウンさせることができます。

ドライヤーを上手に使えば、クセの強さによりますが、扱いづらかったクセのお手入れがしやすくなります。

注意が必要ですが、ドライヤーでもケアできないクセは寝癖などの強いクセの場合です。こちらの場合は一度水で濡らすか、専用のヘアスプレーなどを使ってしか出来ないでしょう。(ドライヤーだけだと時間がかかりすぎる為です) 場面によって切り替えることが、簡単にケアをすることが出来る方法なので覚えておきましょう。

お手入れだけで難しい場合はヘアスタイルを変えるのもアリ

クセが続く人にとっては、毎日のケアというのはどれだけ効率よくおこなっても面倒なものです。 そういった人は、ズバリ!ヘアースタイルを変えてしまうということが良いでしょう。ヘアースタイルを変えることでクセを生かして楽しむことが出来ます。

とはいうものの、女性の場合は多くのヘアースタイルを楽しみたいでしょうから、これはあくまで「最後の手段」です。

面倒であっても、毎日のケアを続けること、髪の毛の補修をおこなってダメージを減らすことがうねりを抑えてクセを少しずつ減らす方法となっています。 クセが強い人は、毎日のケア部分もしっかりとおこなうと良いでしょう。