必見!くせ毛・縮れ毛の原因と対処法

黒人や白人の方に比べて「髪1本1本は硬くて太め、毛量自体は少なめ」という特徴をもつ日本人の髪。一般には直毛が多いと思われていますが、日本人の7割程度がくせ毛であると言われています。くせ毛の原因と対処法について解説します。

生まれつきのくせ毛・縮れ毛の原因

1.髪の毛のタンパク質の結合

くせ毛の方は、直毛の方と比べて「髪の毛のタンパク質の結合」が異なっています。くせ毛は、タンパク質がズレて結合しているのです。洋服のボタンは掛け違えると、当然たわんでしまいますが、くせ毛の方も同様のメカニズムで毛が「たわんでいる」と言えます。

2.毛穴の形状

直毛の方の毛穴と比べてくせ毛の方の毛穴は曲がった形状をしています。すると、毛根から毛が生えるときに無理な負荷がかかるのですね。このような負荷がかかりながら無理に毛が押し出されることによって、毛が歪んで生えてくる=くせ毛で生えてくるというわけです。

また、髪の毛のタンパク質分布のバランスによってくせ毛になることもあるよう。このケースでは、毛の断面を見ましても、直毛は円形であるのに対してくせ毛は楕円形、縮れ毛では潰れたような形状をしています。

後天的なくせ毛・縮れ毛の原因

よく思春期などを境に髪質が、直毛からくせ毛やパーマになったということがあるようです。これは成長に合わせて、髪の毛が太くなり今まで見えにくかった髪のクセがハッキリ現れるようになった、あるいはホルモンバランスの変化などが影響したと考えられるでしょう。これは遺伝が大きく関係しますから、ほとんど「先天的なくせ毛・縮れ毛」と言ってしまって良いでしょう。

本当に後天的なケースとしましては、ヘアケア不足、あるいはドライヤーのかけ過ぎなど髪へのダメージがくせ毛や縮れ毛の原因になることもあるよう。この他毛穴の詰まりやストレスなどもくせ毛の原因となりえます。また、少々珍しいケースでは、極端なダイエットによる栄養不足からくせ毛になってしまったケースもあるようです。

こうした点に気を付けることは、先天的なくせ毛・縮れ毛をお持ちの方にも大変有効ですから、毎日のケアのポイントにしてみましょう。

くせ毛や縮れ毛の対処法

一般的なくせ毛・縮れ毛の対処法はやはり「縮毛矯正やストレートパーマ」。先天的なケースではこれがもっとも有効な対処法と言えますが、後天的なケースでは、いくつか試して頂きたい対処法があります。

洗髪後にドライヤーをかける

もしあなたが自然乾燥派の方であれば、是非試してください。髪を自然乾燥させるということは、多量の水分が髪の中に残り続けると言うこと。「髪には潤いが必要なんだから問題ないんじゃないの」と思われる方も居る方思いますがそれは間違いです。

髪を洗いざらしにしますと、髪の毛の防御壁(バリア)であるキューティクルが開きっぱなしになってしまいます。この状態は髪の栄養分流出にもつながりますし、毛が弱る原因ともなります。髪を自然乾燥させている方は、髪の毛が慢性的にやせ細ったことがくせ毛の原因となった可能性も充分にあると言えるでしょう。

トリートメントを使用する

洗髪回数が多いと、髪の毛を弱らせくせ毛の原因になります。

勘違いしやすいのですが、リンスとトリートメントではその役割が違いますの。リンスの主な役割は、適切な油分供給ときしみ予防です。一方、トリートメントは髪の毛の内部にまで浸透し、栄養を補給してくれるのですね。

シャンプーしか使っていない、あるいはシャンプーとリンスだけという方は、今日からトリートメントを使ってみて下さい!