直毛さん必見!パーマをかけるときに注意したいこと3つ

ふわふわの巻髪にあこがれてサロンに行ったけど、パーマがかからない!すぐにパーマが取れて直毛に逆戻りしてしまう…など、直毛ならではの悩みは尽きませんよね。

直毛でもパーマを長持ちさせる方法があるのです。3つの注意点さえ守れば、あなたも今日からふわふわパーマヘアになれます。

直毛さんがパーマを楽しむために大切なこととは

直毛には直毛の魅力があります。いつでも直毛さんのようなサラサラでまっすぐな髪になりたくて、縮毛矯正をかけ続けている人もいるほど。

でも、直毛さん本人はパーマヘアにあこがれてしまうものですよね。直毛の人の髪の構造は、髪の内部の構成成分の偏りがなく、断面が円に近い状態になっています。パーマはこの構造を人工的に湾曲させてウェーブを作るのですが、直毛で健康な髪の人ほど修復力が強く、パーマがかかりにくく、取れやすいのです。そこで注意したい点は以下の通り。

1.サロンにて、「直毛でパーマがかかりにくい」と相談する

サロンに行くと、どうしてもはっきりと意見を言いづらいもの。でも、事前に悩みや希望のスタイリングを伝えておけば、プロの美容師がきちんと解決案を提示してくれるはず。直毛の人でもかかりやすいパーマ方法を選んでくれます。

2.ポイントパーマに挑戦してみる

全体的に髪にパーマがかかりにくい直毛さんに実はおすすめなのがポイントパーマ。前髪や毛先など、動きを出したいところに部分的にパーマをかけることで、表情が出てスタイリングにも幅が出ます。

3.セルフメンテナンスが重要!

パーマを少しでも長持ちさせるために、パーマをかけた当日はシャンプーはなるべくしないように。

次の日から、髪を洗った後、ドライヤーのときにはパーマを伸ばしながら乾かすのは厳禁。パーマのウェーブを再現するように手で包み込みながら乾かしましょう。スタイリングの時にもカーラーを使用してパーマのカールを維持。カールが出やすいヘアケア剤を使用するのもおすすめですよ。

髪の状態によってかかりやすさが異なります。

まずは、スタイリストに相談。掛けた後のケアについてもしっかりとスタイリストに確認し、ケアの徹底をしましょう。